実店舗店長のみちこです。12月14日(土)に私たちは記念すべき第1回目の「タガメナイト」を開催しました。急な告知だったにも関わらず多くの方に集まっていただき大変感謝しています。
ご参加いただいたみなさん!本当にありがとうございました!暖かい目で見守っていただき、そして「楽しかった」というお声は何よりも嬉しかったです。
ではでは、「タガメナイト」っていったい何だったのか?当日の様子と合わせて振り返ってみたいと思います。
タガメナイトとは?開催のきっかけ男性の一言
まずは、そもそも「タガメナイトとは一体何だったのか!?」という疑問からお答えしようかと思います。
タガメナイトとは、タガメやタガメサイダーのファンが集まり、心ゆくまでタガメサイダーを飲みながらタガメの楽しみ方を追求するイベントで、実はTAKEOの初主催イベントでした。ざっくりいうと、お客様とTAKEOのスタッフがタガメサイダーを通していろいろ楽しむ会です。
夏にタガメサイダーを発売してから「タガメサイダーのイベントをしたい」という思いや企画自体は社内にずっとあったのですが、なかなか形にすることができないでいました。
そんな中、11月中旬にある男性がTAKEOの事務所ホワイトボードに書いてあった「タガメナイト」という文字に反応したところからこの企画が一気に動き出すことになります。
男性 「お、タガメナイトですか」
みちこ 「やりたいんですが、なかなかきっかけが無くて……」
男性 「わたし来月戻ってくる予定ありますよ。やりましょう!」
みちこ 「出てくれるんですか!?それなら、やっちゃいますか」
一同 !!!(え?この軽いノリは本気?冗談どっちだーーー)
この男性の「やりましょう」という冷静な一言でタガメナイトは夢から現実に。そうその男性とは、みなさんご存知の蟲ソムリエさんその人です!ラオスから一時帰国中で別件で打ち合わせをしていた蟲ソムリエさんがホワイトボードにある「タガメナイト」という文字を見つけなければ今でもこの企画は夢のままでした。
早速、蟲ソムリエさんの再帰国に合わせて開催日は12月14日(土)に決定。蟲ソムリエさんにもタガメナイトのトークショーに出ていただくことを承諾してもらい、ここから怒涛の日々が続くことになります。(開催日までのバタバタ劇はまたいつかのお話で…)
イベント当日の様子
開催当日、あれやこれやと朝からバタバタしながらも開始時間を迎え皆さんをお出迎え!ドキドキ、わくわくと不安が入り交じる緊張感がありました。
では、ここでタガメナイトのお楽しみポイントをざっくり振り返りましょう!
Point-1 代表あいさつ&乾杯
普段人前にでない代表がしゃべりましたよ。みなさんとの繋がりを大切にしたいというTAKEOの気持ちをお話ししました。
もちろん乾杯はタガメサイダーで!総勢30名でタガメサイダーを開ける光景は壮観でした!
Point-2 タガメトークショー
スタッフ三橋のタガメサイダー開発秘話から始まり、蟲ソムリエさんのタガメを飲料にするという独自のアイディア、そしてデザイナーさとみちによるタガメサイダーのデザインについてのトークショーが行われました。
タガメサイダーのラベル内にあるタガメイラストを描き上げてくれたトガシユウスケさんにもスペシャルゲストとして参加していただき、とても濃いトークショーになりました!会場からの質問もいっぱいいただいて大盛りあがり。
Point-3 昆虫軽食
「ちょい虫シリーズ」や発売直前の「食べる昆虫 煮干し 京都こおろぎ」を使用した料理をご用意しました。その他にもTAKEOの若き新メンバーあべちゃんによる作品「タガメナムプリックのタコス」は、タガメの香りを活かしながらスパイシーな味わいで大変好評でした(ちなみに私は「ナムプリック」をちゃんと読めた試しがありません)。デザートには蟲ソムリエさん原案「バッタ生チョコソース」がけアイス。トッピングにはバッタキャラメリゼをお出ししました!
Point-4 タガメサイダーワークショップ
スタッフを含め会場のみなさんを「タガメ」「みつばち」「あげは」「バッタ」「ゲンゴロウ」の5チームに分け、各チームでオリジナルタガメサイダーを考案してもらいました。
みんなで和気あいあい、おいしいもの、そうでないもの、たくさんのレシピがここで生まれました。
Point-5 コンテスト
ワークショップで生まれたレシピを発表するコンテストでは、各チームの代表レシピを他チームにも飲んでもらい自分以外のお気に入りのチームに投票!
栄えある第1回目の優勝チームは、みつばちチームでした!みんな接戦で発表している私が熱くなっちゃいました。優勝したみつばちチームには、タガメサイダーショットグラスをプレゼント!以下、みつばちチームのレシピです。
《材料》
・ほうじ茶
・ピーチシロップ
・スミノフウォッカ
・レモン
・ライム
・タガメサイダー
香ばしいほうじ茶がすべてを調和しつつ、ピーチの香りがアクセントとなり絶妙な味わいのある作品でした。
優勝チーム以外の作品もどれもユニークでとても素晴らしいものでしたので簡単にご紹介します。
ゲンゴロウチームは、白ワインをベースに様々なフルーツを合わせた爽やかなサングリアでした。陶芸家の岡村悠紀さん作「クリケットガーデン」を眺めながらいただきます。名付けて「タガメサングリアとクリケットガーデンをそえて」。
《材料》ぶどう、ミント、レモングラス、はっさく、いちご、洋ナシ、タガメサイダー、クリケットガーデン(タピオカ、レモングラス、パクチー、コオロギ)
バッタチームは、黒コショウを使用しノンアルコールにもかかわらず刺激ある大人な一品。名付けて「タガぺサイダー」。
《材料》黒コショウ、塩、ミント、ライム、タガメサイダー
あげはチームは、ピーチシロップとタガメサイダーを合わせたソフトドリンク。ピーチとタガメの香りは相性抜群!名付けて「タガメサイダーピーチ」。
《材料》ピーチシロップ、タガメサイダー
タガメチームは、飲みすぎ注意!コニャック香るタガメサイダーです。名付けて「タガメコニャックミントティー」。
《材料》コニャック、紅茶、ミント、タガメサイダー
いやー、タガメサイダーの楽しみ方は無限大だ!!
まとめ
初めてのことばかりで、すべてがうまくできたわけではないけれど、みなさんの笑顔が見れたのですべて良し!次回はもっともっとみんなを笑顔にできるようがんばるので、引き続きタガメナイトをよろしくお願いします!第2回タガメナイトを期待してね。
最後の集合写真はタガメポーズ!考案者誰だ!??